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Tシャツって普段着るけど、そもそもどんなものなの?Tシャツの歴史や種類をご紹介!!

気温がどんどん上がってきて、服装も半袖や薄着の人も増えてきましたね。夏はやはりTシャツの出番が増えてくると思います。

今回はTシャツについて調べてみたので、説明していきたいと思います!

まずTシャツってどんなの?

Tシャツとは、襟がついてない、袖の短いあるいは袖のないシャツのことである。両腕を広げた際に「T」の形に見えることからTシャツと呼ばれるようになりました。

Tシャツの歴史

Tシャツの起源は明確ではありませんが、アメリカ軍の兵士が着用した下着と言われています。元々は肌着として使用されていたそうです。1950年代に映画「欲望という名の電車」でマーロン・ブランドが着ているのをアメリカの若者が見て影響を受けて流行しはじめたそうです。

プリント技術を使いさまざまなデザインを施すことでトップスとして一枚でも使えるようになりました。

もともとアメリカでも肌着で外出することは「恥ずかしいこと」とされていたそうです。しかし、1960年代後半あたりから自由を重んじるアメリカの若者が、大人たちが押し付ける概成概念を打破して自由に着用するようになりました。第二次世界大戦後にアメリカナイズされた国々でアメリカの若者を模倣して着用することが流行し始めました。日本がアメリカノイズされてTシャツを着用するようになったのは1970年代ごろでした。

Tシャツのメッセージ性

Tシャツは表面のプリントによって企業の広告媒体になったり、政治的スローガンを載せたり、自己の趣味・価値観を表明するコミュニケーションツールとなることもあります。

Tシャツの名前の由来って?

陸軍が Training Shirt (トレーニングシャツ)として使っていたことから名付けられそうです。

陸軍

Tシャツの種類

Tシャツにはいくつか首元や袖の長さに種類があります。まずは襟の種類から紹介します。

・Vネック・・・襟がV字の形をしたシャツ。

・Uネック・・・襟がU字の形をしたもの。

・ラウンドネック(丸首)・・・襟が丸いシャツ。

・クルーネック・・・ラウンドネックに似ているが、襟がラウンドネックより浅い。

・ボートネック・・・横に長く前後に浅い襟のシャツ。ボートの形に似ている。

・キーネック・・・正面に切り込みが入ったシャツ。鍵穴と形が似ている。

・ヘンリーネック・・・ボタンがついてるシャツ。

次に袖の種類を紹介します。

・半袖Tシャツ・・・半袖が最も言われる形ですよね。袖の長さが肘よりも上の位置にあるものを指します。これからの季節で一番着られるアイテムだと思われます。

・5分袖Tシャツ・・・腕全体の長さのちょうど半分くらいのところまで袖があるものを指します。

・7分袖Tシャツ・・・5分袖よりも少し袖丈が長いものを指します。

・ロングTシャツ・・・袖の長さが手首まであるものを指します。半袖では寒いし、スウェットだと暑いかもなんてときにとても重宝しますね。袖をまくることもできるので体温調節がしやすいところも良いところの一つです。

他にもラグランTシャツなど特殊なものもあります。

ラグランTシャツ

今回はこれで以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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